エクステリアの概要




外構をエクステリア(Exterior)と呼ぶ場合もあるが、エクステリアの場合は建築を取り巻く構造物という意味より、建物を取り巻く空間、あるいは環境と位置づけされ、そこにはインテリアのように装飾性、機能性、娯楽性が大きく含まれる。

一般にインテリア(内装)の対義語として用いられることがあるが、特性に鑑みるならば根は同じで、それが内部か外部かという違いだけである。

もっとも、インテリアは装飾性に特化されているものが多い(インテリアカーテンや装飾家具など)なか、装飾性ももちろんであるが、機能性、また娯楽性に重きを置いている傾向がある。


<外構の種類>
大まかに分けると以下の2つに分けられる。

■ クローズド外構
外部からの視線を遮断し、住まいの風格を表す堅牢な門扉や塀を設けるなど、主に外部と敷地内部を分け隔てる目的で造作される。一時代前の日本の建築に多く見られる。閉鎖的な短所がある。

■ オープン外構
欧米に多く見られるような、門扉や塀の代わりに樹木や草花を植栽し、開放的に見せ、道行く人をも楽しませ、同時に町並み全体への配慮も考慮したもの。住宅の洋風化に伴い、近年多く見られる。

上記2つの要素を取り入れた折衷型のスタイルとして、セミクローズド外構があり、現在の日本では主流になっている。


『ウィキペディア』参照